【アニメ】さよならの朝に約束の花をかざろう

さよならの朝に約束の花をかざろう [Blu-ray]

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・・・・・・映画館で観てたら泣いてたかもしれない。
すごくいい作品でした。



物語は幹となるストーリーのようなものがなく、ともすれば退屈であり、何の話なのかわりと最後の方まで来てもわからないのですが、やりたいことだけははっきりしています。
親子の、というか母と子の愛。
主人公だけでなく、それ以外の登場人物に関しても全てこれがやりたいというテーマに従って存在している感じです。
一貫してブレのないテーマ、視聴者を楽しませるための味付けのようなのをあまりしていないのですが、そのテーマ部分の味がとても良質であったためにそこ一本勝負で作品として成立した感じ。中身自体はとても濃いというか、時間以上に長く感じた(いい意味で)アニメでした。


あと絵(キャラクターデザイン)が作品とすごくマッチしていました。
監督立っての要望により依頼したらしいですが、監督がやりたいことを実現してくれるのはこの人がベスト、と、視聴者視点からも感じるくらい。



まあ強いて問題点を上げるとすると、話の中でかなり時間が進みキャラクターが見た目も変わり入れ替わりも激しいので、「・・・〇〇!(再会)」となった時に「・・・君誰だっけ?」ってなることでしょうか(笑)