【GTS】 これから国体県代表決定戦に出る方へ

これから国体の県代表決定戦に出る方向けに、現時点で把握している情報を提供します。
みなさんが本番で普段の自分の力を出せる一助になれば。


※大前提として、この情報を公開、共有していいのかどうかは私には分かりません。(運営から公開してはいけないという指示もない) もし運営から問題であるという指摘が来たら削除します。


※この記事だけは一般向けとして書いておりブログ読者向けに書いていません。またその理由により一つ前の(ブログ読者向けの)記事で書いたことも重複して記載しています。


※広島会場でのケース、を紹介しているだけであり、他の会場でも同じことを保証するわけでもなければ、他の会場でも同じように運営されないといけないというわけでもありません。運営方法は運営により一意に決められます。



■レギュレーション
公式のレギュレーションに記載のない項目について補足。

  • 車の選択:各人の自由選択
    • 他の人と被ってもOK。オンライン予選と違ってもOK。ついでに第1レースと第2レースで変えてもOK。事前の申請も必要なし(当日その場で選べばよい)
  • 消耗:タイヤ1倍/燃料1倍
  • メカダメ:なし
  • 「ドライビングオプション画面で設定できる項目のみ変更可」
    • つまりどういうことかというとブレーキバランスは「直接的には」変更不可です
    • ただし、MFDで走行中に変更するのは可、という扱いになっています
    • よって、練習走行中に設定しておき、そのままでレースを走る感じの対応になります。
    • 当日現地で運営に質問した際はその回答であったのですが、フレンドの話により、国体レースの形式(ロビーでもスポーツモードでもない専用モード)では設定が引き継がれないかもしれません。本レースが始まってからも走りながら(ローリングスタート中に?)設定が必要な可能性があります。
    • ので事前にその設定方法を確認しておくのが大事!
  • ペナルティ消化形式:特定ポイント強制アクセルオフ形式(公式戦と同じ)
    • この際、ゴースト化がありません。そのため、ペナルティを消化する車がマナーが良くなくレコードライン上で消化した場合、後ろの車が慌てて避ける事態になります。(実際大会中何度かそういうシーンがありました)
  • 時間帯:12:00快晴



■レースまでの流れ
1.設定の時間(シートの設定、ハンコンの設定、ドライビングオプションの設定)

2.練習走行の時間

3.本番
という流れでした。
1は全員の設定が終わるまで待つようで、早く設定を終えればその分たくさん練習走行できる、とはなっていません。
2は開始後すぐピットアウトして、ぎりぎり4周(アウトラップ込み)走れるくらいの時間でした。



■実況
ヘッドフォンをしているので原則聞こえません(笑)
どうしても「自分のレースをプロが実況してくれてるのを聞きたい!」という場合は、自前でオープンタイプのヘッドフォンを用意するか、片耳だけのイヤホンタイプを使うかするといけるかも?



■シート
プレイシートチャレンジ、というやつらしいです。
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かなり沈み込むことになるので普段普通の机と椅子でプレイしている人は慣れが必要かもしれません。
剛性に関してはお察しください(笑)
位置調整はできます。(スタッフがやってくれます)


ちなみにパッドで走る方はこのプレイシートが必要ないのですが、その場合はそれ用にこれが用意されていました。
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ザ・パイプ椅子(笑)



■TGT
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こんな感じです。
(ハンドルの中心部分が変になってるのは私が写り込んでいたためぼかしただけです(笑))


上で述べたブレーキバランスの設定方法ですが、こんな感じで。
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※画像作る時間違えました。MDFじゃなくてMFDです(笑)


靴下OKです。


運営の人も推奨していましたが、TGTはかなりFFBのトルクが強いタイプのハンコンであり、そのためトルク設定をかなり弱くするのがおすすめです。
ちなみに普段G29で5で走ってる私的には2が一番近い設定でした。



■TGT(G29との違い)
このTGT、10万円するので普段それを使ってる人は少ないと思いますが、そのため普段と操作感覚が違うデバイスでの運転になり、非常に難しいです。
私は普段G29を使っていますが、TGTを使ってみて苦戦した部分について。
違いの中で苦戦した部分は2つ。


1つ目は、ブレーキペダルの踏み込み量です。
G29ではブレーキペダルの踏み込み量はかなり浅く、アクセルペダル比で1/3~1/4程度でMAXに到達します。(それ以上踏めない)
が、TGTではアクセルペダルと同程度まで踏み込めるようになっています。
つまりフルブレーキをするために踏まなければいけない量が違う。


これだけでも苦戦しましたが、フルに踏む分には一生懸命奥まで踏めばいいのでまだいいんです。
問題はフルブレーキをしないブレーキングで、富士で言うとコカコーラだったり3セクの各コーナーだったり。
ここで適正量のブレーキをするのに踏む量が違うため、ぴったりと意図通りに合わせるのが至難の技でした。


2つ目は、フォースフィードバックの入り方です。
TGTではテールが流れるか流れないかの境界あたりから急激に「ガガガッ!」というハンドル操作を妨害する強めのフィードが入ります。
これがG29にはない動きであり、そして手元のハンドル操作をブレさせるので慣れてないとかなり対応が難しい。
このせいでその限界域での操作が難しかったです。

これとプレイシート双方の慣れの問題から、ハンコン勢は皆かなり苦戦していました。
代表クラスになると地力の高さでなんとかその場で対応していましたが、私は練習に比べラップタイムは1.5~2秒近く落ちました。
正直これ代表決定戦出ちゃだめだろレベルの崩壊っぷりでしたが、周りも似たようなものであったためそこそこ勝負になっていました(苦笑)
私に限らず、中段レベル以降のハンコン勢は軒並みこの問題に手こずっていました。

このため、普段と同じデバイス感覚で走れるという意味で、パッドの方が圧倒的に有利かもしれません。
パッドの方が速く走れるかどうかという話ではないのですが、例えばパッドでもハンコンでもどちらでも走れる人なら、大会にはパッドで出た方が普段の自分のパフォーマンスにより近いものを出しやすいでしょう。


■スタッフの方
とても親切でした。
何かあれば遠慮なく頼り、相談しましょう。
ただし人によっては細かい部分の「こちらの言いたいこと」を把握できない方もいるので、その場合はさらに上の人が側にいるのでその人が対応してくれます。