【GTS】 ゆのすろカップ

今日はゆのすろカップの日でした。
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事前のニュースフィードの告知でなぜか(当社比では)結構拡散してて、自分のフレでも何でもない人(フォロワー数百)からも何人かリポストされてたので一般客も多少来るのかな?と淡い期待をしてましたが、蓋を開けてみれば結局いつものメンツのみ(笑)(1人だけ一般客いました)
でもまあそのいつものメンツだけで14グリッド埋まったので、下手に一般客がいっぱい来てそれらの分の枠が埋まらなくてよかったかもしれません。
逆に言うといつものメンツだけでそれだけ集まるほど、常連さんが増えたんだなぁと思いました。
その事にただただ感謝です。



今回のレースは予選からして熱かったので、レース結果の前にそちらを。
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※画像の撮影方法上運営の私は最下位になってしまうので編集して正しい位置に移動させました
なんと21.9に4人も並びましたw 何このワールドファイナルみたいな予選(笑)
それ以下も僅差が続き、3位以降1秒以内に9人が入る大接戦。
今現在うちの部屋の常連さんには腕の近い人が集まってる傾向があるのですが、その事がはっきりと表れてました。



そして結果はこちら。

順位 ID タイム グリッド スティント
1 aono863 51'34.494 2 11+10
2 stray_cat123 +08.264 1 12+9
3 Fucchie +25.283 6 11+4+6
4 Evoluzione458 +33.649 9 10+11
5 DAMPING +48.380 5 11+10
6 akihumi-123 +48.553 4 10+11
7 fireyunit280 +55.347 10 7+6+8
8 thesong2012 +58.992 8 13+5+3
9 ishimako1210 +1'02.818 3 8+9+4
10 samurai3208 +1'15.899 7 7+6+8
11 zgmf_x123 +1'23.533 11 7+6+8
12 Poston +1'35.551 14 9+8+4
13 H_A_R +1'48.849 12 12+1+8
14 rslove +1Lap 13 10+9+1
15 FINISS-hikaru033 +2Lap 15 8+11



優勝は――私でした。やったー( ̄▽ ̄
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自分のことについてはまた別記事に書きます。



今回は1ピットと2ピットが分かれるように意図し、また1ピットの場合は燃費走行が必要なように調整しましたが、そのあたりが大きく関係してくるレースでした。
まずピット回数ですが、結果的に上位陣は1ピットを成功させた人が並びました。
(Fucchieさんが2ピットになってるのは後述の理由)
燃費走行の兼ね合いもですが、人によってはタイヤの消耗が激しくその意味でも2ピットが必要だった方もいて、このあたり単純な速さだけでなく消耗負担などの耐久ならではの要素が上手く勝敗に関係してきたレースだったと思います。
実際、グリッド=予選タイムと本戦順位がここまで入れ替わっている耐久レースは珍しいかも。



そして今回はピット関係でやらかした人が多かったです(笑)
Fucchieさんは1ピットの予定でそつなくそれをこなしていたのですが、給油の途中でキャンセルしてしまいピットアウト(笑) この結果もう一度ピットに入る羽目に。
この1ピット分のロスがなければstrayさんと絡む位置ではあった計算なので惜しまれます。
同じくHARさんも給油キャンセル。
songさんは単純に計算ミス?
akiさんはピット回数自体は増えてないものの最後ガス欠で大きく後退。



以下フォト。
と言いつつ、レース全体を把握してみんな分の見どころをピックアップするのはいつもキツかったので今回から軽めにします(笑)



グリッド。
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人数多いとやっぱりいいですね。



先頭集団。
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前述の通り燃費走行が肝になるレースであり、そして多くの人が1スティント目にそれを持ってきた(最も自然な選択)ため無理にプッシュして前に出ようとしない人が多く、結果として先頭集団は序盤ずっと団子のまま走っていました。



第2集団と。
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第3集団。
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序盤は大きく分けてこの3つのグループに分かれて集団を形成していました。
ピットが絡んだあとの中盤以降はもうちょっとバラけましたが、それでも各所で誰かは誰かと争っている(直接の接近戦でなくとも)状態にはなっていたので、楽しいレースでした。



そして、今回のレースでは、1コーナーで失敗してしまう人がわりと多かったです。
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オートポリスの難所というと一般的にはジェットコースターの先などになるのかもしれませんが、実際にはこの1コーナーが難しいです。
ブランズハッチの1コーナーにも似ているのですが、まずブラインドであること。
その上コーナーの曲がってる最中に勾配が下がる側についているため、結果として逆バンクのような状態になる。(アウト側に膨らむGに傾斜が加担する)
このことからオーバーランしやすいです。



全体に、オートポリスは抜けないコースであり直接のバトルは難しいコースなのですが、耐久レースとしての戦略勝負にするには十分に面白いと感じました。
燃費だったりタイヤマネジメントだったりを上手くやるのに他と差を出しやすい箇所が多い。
そして抜けないコースだからこそピットワークが重要になる。(ピット時間の短縮だったりアンダー/オーバーカットだったり)
そして今回それを選んだのですが、ロークラスとの相性が良いです。N100であるゆのすろはこことベストマッチでした。



最後に記念撮影。
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左から1位です。



今回比較的企画も気軽め、宣伝活動もそこそこ、参加も気軽め(事前エントリなし)とイベントを実施してみたのですが、結果としてET杯の時より多くの参加者が集まりました。
ET杯の時は腕の差を埋めて楽しめるようにいろいろ配慮しましたが、今回は純粋に腕比べ。
でも結局今回の方が人集まったんですよね。


単純に部屋の常連が増えたということも影響しているので単純比較はできませんが、ET杯での自分の企画意図が、必ずしも参加者のニーズと一致していなかったのかもしれません。
ET杯は事前準備がかなり負担高かったので気軽さがなく、参加に二の足を踏む面もあったと思いますが・・・。



ワンメイクによる耐久イベントは今後もやるかもしれません。
この手のイベントは最初のうちは珍しいので人集まりますが徐々にマンネリ化して人が減ってくるというのは経験上よく理解していますが、とりあえずまだ人が集まるなら集まるうちはやってみようかなぁと思案中。
なお、今後もしやるとしても、今回のゆのすろのように基本的にはイージードライブな車を選んで行います。
ET杯の時にも言った自分の企画イベントでの方針、上手い人だけが楽しめるイベントにしない、を実現するために、上手い人以外は自分との戦い段階でなかなか勝てない、という車ではやらない予定です。



アフターのことについてはまた時間取れた時に記事書きます。