【GTS】 ET杯アフター
先日のET杯のアフター。
基本的な話として、イベントのアフターでは普段やらないようなネタレースを行います。
普通の3Lapレースならイベントの日にやらなくても日常的に散々やってるわけで。
最初逆走レースして(トップ3人が普通にちゃんと走れてて「は?」って(笑))。
次に旧レイアウトレースして。(リプ保し忘れた・・・。最後のシケインなし最終コーナーのとこのブロックをうまく事故らずすり抜けられるかがポイント)
次にチャレンジャーのタイヤもたせレース。
消耗30倍SSで6Lapピット禁止、アシストも全て禁止、ただし最終Lap以外でボウズになったらそこでリタイア、というレース。
まあこうなるレースです(笑)
10人参加しましたが、完走できたのは5人だけでした。
で、完走した5人のゴール時のタイヤ。
1位、strayさん。
ボウズになってますが、最後の最後にボウズになるように調整した結果なのでOK。
序盤抑えすぎた2位以下に対して序盤からちゃんといいタイムで回っており、それでちゃんと完走したので上手いペース配分でした。
2位、aono。(+6秒)
一周目の様子見がちょっとやりすぎた・・・(笑)
3位、Fucchieさん。(+7秒)
Fucchieさんと私はタイヤの減り方からからペースまでほとんど同じでした。
Fucchieさんとは走らせ方が似てるのかもしれません。
このレースではバトルなんてなるはずもないのですが、唯一接戦でバトルしたのがこの2人。
4位、goukaさん。(+65秒)
左の順位リストでは4位でないですが、その上の2人がルール違反しただけなので除外。
goukaさんは(左フロントに対してという意味で)リアの減り方が大きいですね。
こういうところに走り方の違いが出て面白いです。
5位、takenoさん。(+74秒)
takenoさんはともかくセーブしまくることを主目的にしたようです。
- love-Fucchieのフレンドチーム
- stray-goukaのスポーツモード精鋭チーム
- Pos-aonoのブログコメントチーム
- takeno-akiの(走りが)変態チーム
でやりましたが、スポーツモード精鋭チームが順当に勝ってました。
最後はガチメンバーだけが残ったので「何やる?」と聞いたら「R32で全力で走ってみたい」との返答が返ってきたのでR32でガチレース。
予選も入れた上で5Lap。
これが大熱戦でした。
みんなタイムが近かったせいで、最終ラップですらこの状態。ブレーキングポイントで見かけ上距離が近くなることはよくありますが、むしろアクセル全開区間でこれ。
速いと同時にみんなフェアだからこうなるのです。素晴らしい仲間。
レポート記事としては以上ですが、最後に。
※読みたい人だけ。
例の最終レースのあれ。
なんか私が悪いような嫌味と取れる反応が返ってきたのもあってリプレイで確かめてみました。
白いのが私です。
コーナー旋回中の距離関係がこれ。
これ、寄せ過ぎでもアウト(セーフの反対語)ギリギリでも何でもなくむしろきれいに1台分だけを残すベストとも言えるラインですよね?
イン側の相手に縁石にはみ出ることを強要してるわけでもなく、コーナー的にもイン側の人はもともとインベタで曲がるコーナーなのでイン側のアウトへの膨らみを妨害したわけでもなく、自分としてはむしろ理想のライン残しに思えます。
次のコーナーが左コーナーであることもあり、このままラインを変えずに2台とも右に寄ったまままっすぐ走行してたのですが――
結果こうなりました。
(静止画だと分かりづらいですが私も弱タコ踊りしてる状態です)
2つ前の画像だと私が右にラインを寄せようとして当たったように見えるかもしれませんが、これはテールを流して右に巻いているから向きがこうなっているだけで、当たった瞬間の状態はこれ。
ちゃんと真っすぐ走ってると思うのですが。
別に事案としてはただのレーシングアクシデントレベルで特別問題視されるようなものでもないのですが、これが私側の問題であるように取られるということが意外でした。
私は普段、部屋では相当譲り多めで、最低2台分はラインを残しますしむしろ2:8くらいまで相手に譲り、先行してるのにアウトベタで走るくらいですが、それは部屋の参加者が初心者もいることを想定しているからであり楽しむことを重視する部屋の方向性に従ったものであるので、この時のようにガチメンバーだけでガチで勝負できる機会だとそれなりに相手にも相応のレベルを要求した走りをします。
昔neoさんとガチ勝負してた頃はお互いにこれよりもっと厳しくやってました。(左右が入れ替わってもお互いに同じように寄せ、同じように残していた)
イン側に一本分ラインを残すというのは、本当に一本分だけだ。でもお前ならちゃんと通せるだろ?という相手の技術に信頼をおいたやり取り。
自分としてのガチ基準はそれ。実際上の画像の通りやりすぎのアウト(グレー)でもないと思います。
が、それなりに高いレベルにある人でもこれが「受け止められない線引きになる」んですね。
「上手く対応できなかった、ごめん」じゃなくて「お前がアウトだろ」となるという意味で。
そこが今回学んだことでした。
ちょっと納得行かなかったのと、いやでも自分がそう思っただけでちゃんと客観的にチェックしたら自分が悪いのかもと思ったので今回確認して記事にしました。