【GTS】 けもフレエボ

最後の悪あがきでオープンロビー開いて宣伝。
それ自体は一般客に対しては効果はなかったのですが、しばらくぶりに部屋に来てくれたフレンドが何人かいて、その方たちはイベ未参加だったので直接声をかけたら参加することに。


しかし練習会にまで普通に参加していたフレンドの参加申請がないので、都合がつかなかったのかな・・・。



ET杯で乗る車ですが、色々考えた結果、変更することにしました。

けもフレエボ。ランサーエボIV GSRの方です。
痛車としては非常にシンプルなデザインなのですが(ボンネットにすら絵がない)、けもフレ的にはこのくらいシンプルな方があってるとも言え、意外と気に入っています。



AYCを切ると1秒近く速くなってしまい規定タイムを超えるので、あえてAYCを入れて参戦します。
それでも2'06.1は出てるので、遅すぎるってわけではないです。「ベストラップ自体は」。
これについては後述。



変更した理由ですが、まず周りの参加者に旧車を選ぶ人が結構いて、自分もそれに合わせようと思ったこと。
別に旧車=遅いってわけではないのですが、実際新車であるWRXは結局このAYCエボ4と同じタイムなのですが、旧車=難易度が高い(+消耗に弱い)という傾向はあり、なんとなく合わせようと思った。
実際、WRXは練習会とかで走ってても眠くなってきてしまうくらい、まあ簡単な車ではあったので。


まあ'96なので言うほど旧車でもないですが・・・。
四駆+旧車となると結構選択肢が狭く、デルタはtakenoさんが乗るので被り避けのため除外、結局これになりました。



もう一つは、この車が耐久レースをするにおいては非常に面白い車であることが分かったため。
今回、タイム申告をするにあたって、AYCなしにするとタイムオーバーすることからAYCを入れての参戦としました。
このAYCを入れたエボ4が・・・すごい動きをするんですね(笑)


この車(AYC使用)は、タイムを出す走りをした場合普通に乗るとこれより重い四駆以上にタイヤが減る車です。
簡単に言うと、非常にタイヤ、特にフロントタイヤが滑る車。
実際、無配慮で乗った時は車重1600kg↑のWRXすら超えて、WRXがソフト4周でボウズな中AYCエボ4は3周でボウズになってました。


それを走りの面で調整していかにタイヤ消耗させずにタイムを出すか、が面白い。


これはただのタイムアタック的速さ勝負ではなく、走らせ方やマネジメント、戦略を含めた耐久レースが好きな私にとっては非常にやりがいのあるプロジェクトでした。


結果、なんとかAYCエボ4でもそこまでタイムを犠牲にせずにソフトタイヤを4.5周もたせるところまでは行くことができました。



ちなみに余談として、是非一度エボ4をAYCを入れて数値を130にして走ってみてください。
どんなに丁寧に走っても「いや、ドリフトしろよ」って言われる車の声が聞こえてきますので(笑)
(ET杯参加のマイエボは最低値の30にしてます)