【GTS】 ネイションズカップ  アジア・オセアニア ワールドファイナル出場者決定戦

楽しみにしていたので、ライブ配信で見ました。

本当にいいレースでした。
過去に見てきたGTのイベントレースの中で最もよかった。感動した。
GTファンなら是非見てもらいたい内容です、これ。GTファンなら本当に満足できる。
書きたいこといっぱいあるので以下つらつらと書きます。長いので読みたい人だけ!



リアルイベントも過去何度も開催しているGT、その出場経験も豊富な選手もいる中、今回はネット上で行った全国のプレイヤーが参加するレースの結果に基づく決勝大会。そのため本当に全国のプレイヤーを対象として出場者が決まり、普段は出てこない選手たちが出てきました。
経験豊富な選手たちは慣れてリラックスして走れただろう(と言い切るのは早計ですが)中、露骨に雰囲気慣れしてなくて緊張している選手たち。
そんな選手たちが、ネットの先のプレイヤーとしてではなく、一人間として走るレース。
これだけで私なんかは感動してしまいます。



国分(Akagi)さんはこれファン増やしたでしょw
速いのももちろん一番速くてファンがつくでしょうが、その人間性が。
少なくとも自分はファンになりましたw



レース内容として、ただの速さ勝負ではなく戦略勝負になるように設定したのは成功だったと思います。
この方がレースイベントとして見る側は面白い。
そして解説でも言われていましたが、GTはその戦略的なところを走りながらのリアルタイムで判断しないといけないので、頭が良くないと勝てない。
このレースではそれを強く感じました。



そしてバトルがクリーンながらも非常にレベルが高くて。
観客からも拍手が湧いたシーンでしたが、日本グループの富士のレースでコカコーラで白河(yukiku)さんが菅原(black)さんをアウトから抜いたシーン。
あれはGTを、富士をあまり知らない人が見ても十分すごいパフォーマンスだったと思いますが、富士を知ってる人間からすると、あれができるのはあり得ないんですよ。
富士というコースの中で、サイドバイサイドしてバトルする難易度が最も高いのがコカコーラです。少なくと私達レベルだとどっちかが過剰に引くか、どっちかが大きくロスしないと無事故で抜けることはできない。
にもかかわらず、お互いが限界まで攻めたままで接触するわけでもなく、タイムロス(大きく)するわけでもなく、クリーンなバトル、クリーンなパス。
あれは富士好きとしてほんとにその技術に感動します。あそこは涙が出そうでした。



以下は細々と。



今回のレースのレギュレーション(コースや車だけでなく、周回数や消耗速度の設定など)は事前に選手に通達されていたのでしょうか?
ソフトタイヤが意外とタイムが伸びない、ソフトタイヤが意外ともたないなどの理由により本来意図した戦略が失敗に終わる選手が多かったので、ここが気になりました。



トップスターたちのリアルフェイスを拝めたことが今回のイベントの1つのお楽しみポイントでした(笑)
しかしみんな若いね。
これは見目麗しくないおっさんドライバーたちはイベント敬遠しますわ(笑)



同時に、トップスターたちの手元動画が見れたのも今回のお宝映像でした。
トップスターたちでも、やはり慌ただしくやべ、やべと修正を入れながら走ってるんですね。



選手紹介がかっこよすぎる(笑)
視聴者に、選手を好きになってもらおう、選手をかっこよく見せようという意志が伝わってきますね。



かなり多くの選手がフェアに走ることを意識にあげているのですが、このあたりは過去のGTイベントからすると大きく違うところで、この辺FIAの正式レース化するにあたって、配信コンテンツとしていく戦略的判断として、選手側にもよく要請されているのでしょうか?



富士のレースということで、富士好きとしては楽しすぎました。
そしてトップスターズの走りがとても参考になる。
真似はできないけど、これが理想なのか、と思いながら見てました。



今回からペナルティ消化システムが特定ポイントによる強制消化(アクセルダウン)になりましたが、これはいいと思います。
そもそも私はCBTの頃からペナルティ消化は従来のその場で強制アクオフ(透明化付き)にすべきだと主張していたので(それがベストというより、現行の方法よりはそっちの方がいいという意味)、このシステムには大賛成。
元々、ペナルティタイムはその消化手段によってペナルティの実質の量が増減してしまい、場合によっては自分が消化で損する分のロスを他人にも押し付ける、なんて戦術もあって、ペナルティの消化技術が勝敗につながるという面がありました。
しかしトップスターを決めるにあたって、その部分で戦ってもらうことが本当に正しい方法なのか。


このシステムは是非本家にも実装してほしいですね。



警告システムはこれ、人間が審議しているということでしょうか?
オンの通常のレースでは当然無理ですが、このレベルの決勝大会となると人間がマナー部分を判断しペナルティを課すのはいいことだと思います。
ただ、これを導入したならば、山中(yamado)さんがスリップで追いついてきた車(吉田(gilles)さん)をスリップから抜けて抜く瞬間にコース変更してブロックしたシーンは審議にならなかったのでしょうか?
あれは自分の目にはアウトに見えました。



パッドで出場している人がやはりいるのですね。
samさんの関係で初見の驚きがあるわけではないですが、パッドを傾けるモーションセンサーですらトップスターズに入ってるのは驚愕でした。
選手の操作技術という意味でも、パッドのモーションセンサーがそこまで精密な感知能力を持っているという意味でも。



敗者復活のレースはN300カテゴリでしたが、この車は独自のBoP調整をされているのでしょうか?
オンでN300部屋をやりほぼ全ての車のタイム比較をした身として、GTSの標準のBoPは全く機能しておらず、車のパフォーマンス差は大差です。
今回のレースに出てきたR32/34などとスープラRZが一緒にレースすることは基本的にありえない。
つまり車選択の時点でもう勝負権がなくなってしまうのですが、今回はそこを独自のBoPでマシン差がなくなるよう調整した上で実施したのでしょうか?
レギュ自体はYAMさんが決めたフシがあるので、BoPもYAMさんが調整した可能性も。



最後に。(フレンド優先の提灯記事と取られないようあえて最後まで書きませんでした)
yukiさんワールドファイナル出場おめでとう!