【サッカー】 W杯 フランス vs ウルグアイ

グリーズマンがかっこよすぎる。
フランスと言えばエムバペ、彼が兎にも角にも注目を集めていますが、自分はグリーズマンにも刮目しています。


グリーズマンと言えば決定力おばけ、典型的ストライカータイプで得点王を取るほどであり、ロナウドメッシが健在の中バロンドール候補にもあがったほどですが、そのグリーズマンがチームプレーに徹し、自分の役割に徹し、そして他のチームメイト(主にエムべパ)を活躍させる黒子に徹している。
そこがかっこいい。


彼ほどの能力があれば本来周りが彼を活躍させてくれる立場になってもおかしくないです。
点を取る美味しいところを自分が貰いに行っても許される立場でしょう。
しかしそんな彼が今大会で目立つプレーは、パス捌きで周りの人にチャンスを与えるプレー、そしてなんと守備です。



スター選手を持つチームは多いです。
しかしスター選手がここまで献身的なチームはフランスだけではないでしょうか。
反対の代表がアルゼンチンのメッシで、チームとしての戦術を捨ててまで全てをメッシに優先し、メッシに自由にプレーさせる、そうやって「自分のやりたいように」プレーできたメッシが輝けたのか、チームが勝利できたのは既知の通り。


ポルトガルロナウドは代表では決して王様プレーはせずにチームの一員となっていましたが、それでも決めるのは俺だ、と自分が主役であることは譲らないプレーでした。



それを、得点王でありバロンドール候補であった選手が自ら黒子を選び、守備で目立つという活躍の仕方をする。
勝利の際も、チームが、他の選手が素晴らしいことを心から喜ぶ。
単純に人間としてかっこいいです。



もともと(ブラジルファンという面を除き、一選手として見ると)ネイマールよりグリーズマンファンでしたが、この大会で本当にグリーズマンが好きになりました。
今後の試合での活躍を期待!