【サッカー】 W杯 アルゼンチン vs クロアチア

ポルトガルvsスペインと並んで、GLの目玉カードとして注目していたこの試合。



クロアチアは今大会での影の注目チームでした。
強豪国、優勝候補!というには一歩及ばないけど、黄金世代と呼ばれるモドリッチラキティッチの中盤力。
多く攻撃的な選手がスターとなるワールドカップにおいて、中盤の層の厚さに関してはトップレベルです。


で、期待してみたのですが、その期待通りの素晴らしい試合をしていました。
中盤にスターがいる関係で、個で押しのけるサッカーではなく、連携によりチームで戦うサッカー。
これは見ていて楽しい。サッカーの魅力をはっきりと表現するチームでした。
今大会で応援するチーム、ブラジル、スペインに続く3番手に、内容が満足いくものでなかったフランスを押しのけてのし上がりました。



逆に前回の試合でがっかりしたアルゼンチン。
その何でもかんでもメッシ一人に任せるよろしくメッシ体質は、今日の試合を見るとだいぶ改善はされていました。
しかし今日の試合で得失点差-3もついた上で負けてしまったことで、GL敗退がかなりの現実味を。
でもこの内容なら仕方ないです。今日だいぶ改善されたとはいえ、決勝Tに上がる資格、のようなものを持ったチームではありませんでしたので。こんなサッカーが上に上がってはいけない。



VARに関して。
大会開始当初は比較的ちゃんと使われていたVARですが、最近ちゃんと使われないケースが目立ってきました。
VARはアシスタント、最終的な判断をするのは主審、それはいいんです。
いいんですが、最終的な判断を「主審自身がビデオを見て」するのがVARの意味です。
しかし、主審がビデオを見ること自体を拒否する、VARを一切使わないというケースがだんだん目につくようになってきました。


主審としては、自分が神様であり周りに茶々を入れられたくない、自分が全てを判断する立場であり周りからダメ出しされたくないというプライドもあるのでしょうか。
VARはあくまでアシスタントであるということを傘に、そもそもVARを使わない、使いたくないから使わないという傾向がどうも見て取れます。


判断は自分が神様としてしていいけど、ちゃんとビデオは見てよ。


VAR自体は良いシステムなのですが、主審との確執?もあって正しく運用はされていないんじゃないかという今の段階での印象です。