【GTS】消耗
先日の消耗の件について追加記事。(該当記事のコメントからの流れで書いてます)
あまりに消耗しないGTSのタイヤですが、思い起こせばCBTの時はもっとちゃんと減ってました。
まず今回の製品版での消耗。
N100(ロードスター)、消耗速度10(最大)、インテルラゴス10Lap、SS。
CBTでの消耗。
N300(フォーカス)、消耗速度不明、ウィロー8Lap、SH。
N300(ジェネシス)、消耗速度不明、ウィロー8Lap、SH。
「車重や馬力が上がれば消耗増えるし、そう考えるとあんま変わんなくね?」と思うかもしれませんが、これは製品版の方がSSでCBTの方はSHです。
CBTの消耗速度がどう設定されていたかは分かりませが、少なくとも「最大」を超えはしないわけで、なぜ最大に振ってもCBTのSHと同じ程度にしか減らないように調整したのか。
つまり公式としてはCBTでそれなりにゲームとして楽しい消耗速度は考えたことがあるものの、製品版でわざと「そんな消耗速度なんてさせない。オーナーの選択としてもさせない。俺はこれが正しい消耗速度だと思うのでこれでレースして」と調整を変更したということになります。
技術的にもコスト的にも可能(と言うか既にそうしてた)にも関わらず公式の意志として現行仕様に限定したということで、既にやっていたことをあえてやめたという意志の問題である以上、これはもう改善は期待できそうにありません。
GTSでの耐久イベントは今後再調整が入りない限り、もうあきらめモードに入ってます。
耐久職人さん(笑)と耐久することがGTの一つの楽しみだったのに、ホント残念・・・。
※ちなみにCBTの時にフォーラムに投げた要望を貼っておきます。
さらに耐久レースへの要望。
■タイヤの耐久性と燃費の見直し
GT6の頃、耐久レースをすると消耗をすごく速いにしてもSSタイヤのライフが無くなる前に確実に車の燃料が尽き、そのためソフトタイヤ以外を履く意味が全くありませんでした
また同じ理由によりタイヤをセーブして走る必要もなく、全力でぶっ飛ばすだけだったので、耐久レースとしての魅力は非常に低い、ただのスプリントの延長になっていました
可能ならばタイヤの消耗速度と燃料の消費速度を別々に設定できるようにして欲しい
■タイヤの耐久性とグリップ力の見直し
GT6の頃、SSとSMで耐久力はせいぜい1周分しか違わないのにタイム差は1、2秒違いました。
また、SSタイヤが消耗しきった頃のタイムとSHがフレッシュな頃のタイムがほとんど同じでした
結果として、たとえ燃料がもったとしてもSSを履く一択になっていました
■給油速度の見直し
GT5から6になるにあたって給油速度が速くなったのですが、それ故燃費走行をしてその分ピット時間を短縮するという戦略が取りづらくなりました
そして同時に、ここが速いためタイヤ交換時間と相殺される給油量が増えたため、ピット回数を減らすことのメリットが減っていました
ちなみに
【給油速度】GT5:2L/s GT6:4.3L/s
【相殺給油量】GT5:14L GT6:40L
これらも結局ただぶっ飛ばすだけになる一因でした
もしくはいっそ、給油とタイヤ交換を同時に行えないというレギュ仕様にしてもいいかもしれません
■燃料の初期搭載量の指定
■車ごとの燃料タンクの容量の差異
これは既に要望している方がいるので割愛
■ピット回数の制限
○回以上、だけでなく○回以内、を導入して欲しい
■タイヤの使用回数制限
どのタイヤを最低何回は履かなければいけない、その際最低何周はそのタイヤで走らなければいけない、などの指定
■複数の車を乗り継ぐレース
ピットイン時に乗り換える
■複数のプレイヤーで乗り継ぐレース
ピットイン時に乗り換える
SUPERGTのようなものを想定しているが、もっと簡素にリレーレースなどもしたい
「タイヤの消耗速度と燃料の消費速度を別々に設定できるように」「給油とタイヤ交換を同時に行えないというレギュ仕様」は拾っていただけたようですが(私の提案で実装されたとは言っていない)、自分としては然るべき場所でしっかりと提案した上での今なので打つ手がないです。