いやあ、本当に面白かった。
他のゲームと比べて、にとどまらず、過去にやったドラクエの中でも一番と言っていい。
これぞまさにドラクエ。
私たちが、私がドラクエに求めるもの全てが再現され、昔のあの良さが今の技術を得て融合し、まさに今だから作れる昔からのドラクエ。
システム的なところに不満は依然としてあります。
しかし全体における優しさ、いい意味の子供向けさ、それを随所に感じられる作品でした。
そう、ドラクエって、優しくて、安心できるゲームだったんですね。
全体的にノスタルジー仕様、古くからのファンが喜ぶ演出が多く取り入れられ、まさにドラクエの集大成といった内容で、古くから側の私的にはクリーンヒットする部分も多かったです。
そういう意味では、自分はドラクエ11の楽しさを最大限に享受できた側なのかもしれません。
自分ってこんなにドラクエが好きだったんだ、そう思い出させてもらった作品。
クリアに際しては、ラスボスに行く前に先にやりこみ要素の方をかなりやりました。
やってたのは、サブイベ、クエストは既にコンプ済みのところから試練制覇、装備品コンプリート。
結果ベロニカがLv99一番乗り。
今作はメタル狩りなどの特別なレベリング作業をしなくても、ただやりこみ要素に奔走していれば勝手にLv99に到達するバランスでした。
それで到達するならやっぱりそれが一番です。
結局ほぼ最強装備を手に、Lv99近いパーティーでラスボスに挑んだのですが、流石に楽勝か?と思いきや、結構苦戦しました。
これ、逆にあんまり寄り道による育成や武器集めしてない人がそのまま挑んだら厳しいんじゃないかな・・・。
普通はLv70くらいで勝てるラスボスに、Lv装備最強の時に挑める隠しボスがいる感じになるところで、ここはちょっと意外でした。
【追記】
クリア後に調べてみた所、どうやら最初に勇者の剣を使ってやみのころもを剥がさないといけないようです。
つまり私、ダメージ1/5のまま戦ってたようでした。そりゃ苦戦するわけだ(笑)
あとでもう一回ボス戦やってみよう。
ベロニカちゃんポートレート。
だけじゃなくてセーニャのも一枚。ふつくしい。
さて、これでドラクエ11が終わり――ではなく、まだ少しやりこみ要素が残っているので引き続きそれをやります。
が、その前に、クリアしたらドラクエ1が無料で手に入るので、そっちをちょっとやってみます。
もうちょっとだけ続くんじゃ!