【DQ11】 佳境なう
あえて多くを語りませんが、今ここまで来ました。
まさかこう来るとは・・・今となってはベロニカがあれだけ中心的に推されていた理由が理解できました。
今作のシナリオは本当にいいです。
まだ日本のRPGがミリオン当たり前に売れていた時代、JRPGが純粋に楽しかった時代、その頃の「古き良き」を本当に再現しています。
JRPGは死んだジャンル、もはや洋ゲー方向に走るか萌えに走るしか道はない、わけではないんですよ。ちゃんと昔のあれをこのクオリティでやれば、結局今でもいいものになる。
王道で定番の話、展開だったとしても、クオリティさえ高ければ十分に満足し、のめり込める。
むしろこれがやりたかった、と思わされるできです。随分待たされました・・・。
マルティナが女王様になりました。
ところでマルティナの装備を爪から槍に泣く泣く戻しました。
爪だと攻撃力が悲惨すぎて、もうただいるだけの存在になっていたので・・・。
このゲームのシステムだと、両手に持って複数回攻撃できる!というのは一撃が軽くなりすぎて合計で損な上に、そもそも複数回攻撃できない武器でも特技で複数回攻撃があったりするので結局その長所は相対的に消えてしまっています。
槍装備に変えたことで攻撃力も勇者と遜色ないくらいに上がり、またグループ攻撃もできるようになったこともあり、一気にダメージソースになりました。
むしろ雑魚戦は勇者とマルティナの、素早い+全体(グループ)攻撃で殲滅しています。魔法使い陣出番ない・・・。
ソーサリーリングを4人分+3で揃えたことと、しあわせのぼうしが一つ手に入ったことでMPに関しては全く減らなくなり、おかげで今は「ガンガンいこうぜ」で回してます。
昔のドラクエは魔法使いが雑魚戦ではMPを使えずいかずちの杖ばかり健気に振っていたものですが、今はもう好きなだけ大技撃てる時代ですね。この方が楽しくていいです。