6-4、あれから試行錯誤しつつ何度も挑戦し、やっとクリアしました。
編成。
今回は編成するにあたり、具体的な対地攻撃力計算をしました。
対地系は基本的な定跡はありますが、具体的に三式弾がいいのか、WGがいいのか、三式WGやWGWGは本当に必要なのか。
その上でこのマップは道中のCマスを抜けるのが非常に困難な勝負になるので、そことのバランスをどうするのか。
その結果がこれです。
まず制空を取る、というより取らせないために秋津洲ルートを選択。
結果的にこれでCマスもボスマスも制空を取れ、味方の弾着ができます。
航巡に関しては、三式WGで確かにvs離島夜戦キャップ到達しますが、WGだけでも260の攻撃力を発揮します。
そのため、WGのみにして昼弾着をさせました。
これはCマスでル級を黙らせることができるとともに、ボス昼戦で連撃により離島以外の随伴に大ダメージが期待できます。
総合的に見てこっちが得と判断。
戦艦は三式弾で対地キャップ到達させています。
Cマスだけなら徹甲弾がいいのですが、徹甲弾による補正はそこまで大きくなく、またなくてもル級を「黙らせる」ことはできるので、その「微差」を取るよりボス戦で夜戦時に生き残っている可能性が一番高い戦艦に、ちゃんと夜戦火力を発揮してもらうことを選択。
が、実は戦艦に関しては最善手はこれではありません。
最善手は航戦を投入した上でのWG装備です。(主主観WG)
これは対地攻撃において、vs離島、vs集積地は三式弾とどちらでもキャップなのですが、vs砲台において三式弾ではキャップしないためです。(WGならキャップ)
今回それを採用していないのは一意にWGが足りなかったから。もしもう一個WGがあったらそれでいっていました。
大淀は下手に弾着させても大した火力にならない(@Cマス)ので貴重な対地キャップ攻撃力としてクローザーを担当。
駆逐は航空マスが2つあるので秋月型を1人投入。
その上で、対地攻撃力にもなってもらうためにWGを持たせました。
ちなみに主主○で対地させる時、○にWGを持たせるかカミ車(などの大発系)を持たせるかはやはり計算比較しましたが、どちらでもそれほど大きな差は出ないようです。
となるとうちでは大発系の装備が貴重なので、もう一人の駆逐にそれを持たせるために照月はWGに。
大発駆逐に数いる強改二組ではなく別府を採用しているのは単に好きな娘だからです(笑)
以上の編成で出撃。
基地航空隊は艦戦1陸攻3にした上でボスマスに集中。
ボスに航空特攻があるため、Cマスがキツイところではありますが、基本的にボスマスに出した方が効率がいいです。
問題のCマス。
残念ながら長門利根とも敵ル級を黙らせられませんでしたが、計4回の攻撃を奇跡的に全員かわしてくれて無傷突破。
ボスの離島棲姫さん。
装甲190と、昼では誰も総甲抜けない上に夜もキャップ近い攻撃力を発揮しないといいダメージが入らない、その上耐久480もの高耐久を誇る、ともかく死なないボスです。
で、まあ基地航空隊の攻撃。
・・・・・・身も蓋もありませんな(笑)
この大味すぎるバランス、基地航空隊はホント好きじゃないです。
逆に言うと、これを基地航空隊なしの頃にもクリアさせようとした運営はどれだけ性格悪いサドなのかと。
もうこの時点でほとんど勝ち確なのですが、敵も必至の抵抗をしてきて、クローザーの大淀含む二人を潰されました。
まあそれでも勝ち確。
三式弾を持たせておいたおかげで長門がきっちり大ダメージ与えたあと、最後は利根が決めてくれました。