まあきっかけは艦これではありますが、呉の観光に行ってきました。
去年の9月と11月と今月に(笑)
めんどくて写真放置してましたw
というわけで、改めてその三回分合わせて、呉観光の日記です。
あんまり大量に写真載っけるのもあれなので、簡潔気味に。
アレイからすこじま
潜水艦が間近で見れる(軍艦も見れる)港というか桟橋。
正直かなり貴重なことだと思いますが、特別な施設や区画に入ってとかではなく、普通に生活用道路の歩道から見れるのですごい話ではあります。
艦艇一般公開
この日は練習艦しらゆきの日でした。
中に入れるわけではなく、見学としては船の「上」の部分をぐるっと一周見て回る感じで、船に乗らなくても見れる部分ではありますが、間近で見て写真撮れたりすることがウリ。
他にも魚雷発射管とかSAMとかありました。
ちなみに角材まで積んであるのですが、この用途は何か分かりますか?
・・・というクイズをおーぷんで出してみたらみんな即答だったのでさすが詳しいなぁと(笑)
ちなみに答えは、修繕用だそうです。
鉄の船なのに、木で治す(応急処置ですが)ことに驚き。
海自カレー
『花本商店 台所』という店で練習艦せとゆきの海自カレーを食べました。
正直なところただののっかりでほとんど海軍関係ないカレーを出す店が大半ですが、ここが一番「雰囲気は」それっぽいものを出してくれます。
旧呉鎮守府庁舎
事前予約が必要な見学になり、普段は入れないのですが、実際は中を見れるのはほんの入口だけで、基本は建物の周りをぐるっとするくらいなので、区画内に入らなくても外から遠巻きに見れば十分ではあります。
いえ、これは呉観光をディスる日記ではございません(笑)
第一術科学校
ここは計二回いきました。
時間制で案内の人と一緒に回るのですが、最後の資料館を見るのが明らかに時間足りなかったので、二回目に行った時リベンジ。
卒業式などの式典が行われる講堂。
造りがいいのか音の響きがすごかったです。
ここに来たメインディッシュはなんといっても雪風の舵と錨。
舵の方は撮影禁止の資料館内にあるので写真はありませんが、その前で手を合わせてたっぷりと拝してきました。
錨はこちら。
艦これという視点では好きな艦娘はいろいろいますが、実艦(史実)という意味では一番好きなのは雪風です。大和より赤城より雪風。
本当に、よく生き残り、そしてよく(中国から)帰ってきてくれました。
そしてこれもここだけの、甲標的の本物。
艦これだと先制雷撃をしてくれる有能装備、という程度の認識になりますが、史実を知ると深く考えさせられる兵器です。
簡単に言うと、実質の特攻兵器です。かなりブラックに近いグレー。
ちなみにこの第一術科学校のある江田島への交通ですが、フェリーがオススメです。
足なしの場合、フェリーで江田島(小用)に行ったあとバスに乗ってストレートに第一術科学校まで行けます。
車がある場合も、このフェリーの料金は乗客390円、車(軽やコンパクトカーサイズ)は運転手込みで1000円なので、実質車輸送費は600円程度。このフェリーの車を運ぶ場合の料金が高騰しまくる昨今の中で、生活用ということもありかなり常識的な、日常レベルの値段で移動できます。
てつのくじら館
ここは大和ミュージアムの隣でもあり、定番の観光スポットではあるのですが、基本現代の潜水艦に関する資料館なので私的にはあまり食指が伸びませんでした。
一通り見ましたが写真は外からのこれだけ。
長迫公園
ここも計二回行きました。軍艦関係のお墓がずらっと並ぶところです。
合計100近い?墓があり、ここにない艦はほぼないのではないかというくらいどの艦の墓もあります。歴史秘話ヒストリアで有名になった間宮さんの墓もあれば(あの時映された墓はここのものです)、明石や大鯨の墓まであります。
花を買ってお参りしました。
ここのお参りで驚いたのは、前述のとおり100近い墓があるのにどの墓にも花が供えてあって、しかもどの花も枯れてなかったこと。
日常的に地元の人達に参られているんだなぁと。
イズミ
の干し柿。
なぜこの写真が?というのはあえて書かずに分かる人だけ(笑)
ちなみに5個で1000円と結構なお値段しますが、食べてみたら確かにかなり美味しかったです。
ちなみにこれも長迫公園のお墓参りの時に供え物として使いました。