【サッカー】 CWC 広島vsマゼンベ

広島のサッカーが、Jのサッカーが、世界に通用している!
広島のサポーターとして、そして日本サッカーのファンとして、非常に嬉しい試合でした。


チームとしての力、試合内容に関しては広島の負けでしょう。
前半は、やはり世界は強い、と痛感させられるだけの内容でした。


ともかくマゼンベの選手の身体能力、個の力が半端なく、Jの感覚をそのまま持っていた広島のプレーがことごとく「見当を外される」。
そして、それだけでなくやはり広島の選手にも大きなプレッシャー(精神的な方)もあったようで、その見当を外される云々以外にも、フリーの選手からフリーの選手へ足元に出すパスですらずれていたので、前半はともかく自分たちの思い描くサッカーになっていませんでした。


しかし、そこからの我慢。


守備の時間が多くなっても、しっかり自分たちのブロックを形成し、足を伸ばし、体を寄せ、努力のディフェンス。
耐えて耐えて耐えて、ついに迎えた数少ないチャンスで先制。


そして後半になると早速修正してきて、相手の動きに対応してきて、徐々に自分たちらしいサッカーができるように。
後半、決してマゼンベの選手が悪くなったようには思いませんでしたが、それでも押し返し始めたのは、広島のクレバーさ、落ち着きが表れた部分でしょう。


今回の大会にJの代表で出たチームが広島でよかったと、本当に思います。
チーム力云々ではない話として、G大阪とか浦和のようなチームが出た場合、自分たちの全力をぶつけることはできたと思いますが、自分たちより上の力を持ったチームに我慢とクレバーさで立ち向かって勝つということは実現しにくかったでしょう。
Jのチームが世界にバルセロナのような強いサッカーを魅せつける必要はありません。
どちらかというと一生懸命戦う、地味でつまらない試合になっても厭わず体を張って全力で勝利に挑む、そういうスタイルを世界に見せてくれた、Jにとってそれが一番いいこと。


本当に満足の試合でした。