【サッカー】 CWC 広島vsオークランドシティ

広島のサッカーがちゃんと出来ていた。
そのことが最大の喜びです。


この試合は次の準々決勝を見据えたコンディション面の都合から攻撃陣に主力選手をあえて使わずの戦いでしたが、それでも自分たちのスタイルに変わりはなく実現できていたのが、大舞台でのプレッシャーに負けずの素晴らしいプレーだったと思います。


雨で難しいコンディションだったと思いますが、プレッシャーを掛けられても狭い場所での細かいパスワークでつなぐスタイルは崩さず。
広島といえばパスサッカーとは言われますが、今年のJリーグの開幕時点ではとてもじゃないですがまともな完成度ではありませんでした、そこから一年経ってこの完成度、安定度、ホントに広島は成長しながら戦ってきたんだなぁと。


一点目のシーンで、広島とオークランドとの意識の違いを感じました。
広島は3人もの選手が飛び込んだ。オークランドは全員がウォッチャーになって足が止まった。その結果があれなので、あれはチームの意識力の差が出た得点。


ただ怪我人が多く、そこは次戦に向けて心配です。


今回チャンスを与えられた選手に関して、野津田は早々に怪我で退場してしまって残念。
そして皆川。彼はやはりよくありません。
2014シーズンを見て一番悪い意味で印象に残った皆川、その後2015では出番を失ったのである意味安心していましたが、こうして出てくるとやはり不安しか与えません。
ボール捌きだったり、位置の取り方だったり、一番求められるポストプレーに関することだったり、一つ一つの技術が稚拙なのはもちろんの上、何よりダメなのがプレーに貪欲さがないこと。軽いプレー、あまり考えてないプレー、諦めの早いプレーがともかく目立ち、広島はその点懸命に戦う選手が多いだけにともかく気になる。
選手を育てようとする広島だし、また広島の弱点は前線でポストプレーができる選手がいないこと(ドウグラスはいますが、CFの位置に)なので彼に対する期待が大きい事情はよく分かります。
だからこそもっと懸命にやれと。広島の層の厚さだと、実力もあって懸命さもあるのになかなか出場機会を与えてもらえない選手も多い。その中で皆川があの実力で出場機会を与えられるのは、周りからすれば「羨ましい」ことでしょう。
そのことをもっとよく考えて欲しい。プレーに出して欲しい。
あのままであれば、2016シーズンも、彼の出番はなくていいと思います。


最後は厳しい話になってしまいましたが、話を戻して、ともかく、3日後のアフリカ代表クラブとの戦い、楽しみです。