【サッカー】 J1リーグ CS 広島vsG大阪

チャンピオンシップ優勝おめでとう!!


スタジアムに行って、満員のファンと一緒に応援し、一緒に喜びました。
ホント、見に行けてよかった。
試合終了後も多くのサポーターが残り、最後まで選手たちを祝福。


今日の試合、チケット完売なので満員になることは当然分かっており、なのでいい席を取ろうと開始一時間半前に行ったのですが、その見積もりは甘すぎました(笑)
むしろ端っこでも座る隻を確保するだけで精一杯、より選手に近いゴール裏側に行くか、全体が見やすいことを優先して最上段ながらも中央側に行くかで悩みましたが、後者に。
あと若干風邪気味だったのですが、ズボンの下にジャージを履く(いわゆる股引状態)など万全の防寒体制で観戦(笑)


試合内容については決してよくなかった。
攻め込まれること自体は前回の記事にも書いた通り想定範囲内だったのですが、その上での広島らしいプレー、戦いが今回はことごとく失敗してたので、内容面ではガンバの方が上回っていました。
この二試合、自分たちの力を出しきれていたのはガンバの方でしょう。


ただ、冷静な大人の戦いができることが広島の強みであり、ここはこの試合でも活きていた。
先制され0-1になりましたが、ホーム&アウェイのルール上、これでもまだ広島が「リード」、前がかりになってリスクを負って攻めなければいけないのはガンバの方だったのでこれがゲームメイク的に大きかったです。
そんな中数少ないチャンスを活かして同点になってからは更に余裕ができ、そこからは完全に計算の戦い。最後の方は攻めることを放棄してひたすら後ろを固める「露骨な」戦い方でしたが、今回はこれで正解。
もちろん選手もサポーターも勝って優勝を決めるのが一番嬉しいですが、そのロマンのためにリスクを負うようなことをしないでくれたことが逆にサポーターとして嬉しかったです。


今日のMOMは浅野が選ばれていましたが、これは単に得点を取った選手が選ばれやすいの法則からでしょう。今日の試合に関しては、というより広島はいつも、特定の個人の選手が活躍することは少なく、みんなの頑張りで勝利してきた。
そしてCSのMVPには青山が。これは納得です。今日の試合でも勝ちたい気持ちを全面に出したプレーが目立ち、守備での活躍も目立った。チームの為によく頑張り、チームの勝利を誰より喜ぶ人は彼かなと。


毎年主力が抜けることが恒例の広島。
今シーズンも、開幕当初は「今年は厳しい」が、ファンの間でも、サッカー関係者からも、そして監督自身も思っていた素直な評価です。
しかしそんな中チーム力を向上していき、チームとして優勝するだけの力を身に付けた。
選手も素晴らしいですが、それ以上に森保監督が素晴らしい。
4年の任期で3回優勝は歴史に残るレベルの功績でしょう。有力選手、タレントを集めて勝ったのではなく、むしろそれが抜けた後のチームを毎年作り直して勝ったのですから。


広島は育成型のチームですが、日本において育成型のチームは必ずしも成功していません。
代表的なのがJ2に落ちたC大阪で、あそこが輩出した選手自体は日本代表がゴロゴロいます。しかし皆優秀であるがゆえに海外に移籍したり(香川、清武、乾、柿本、南野)、Jの他チームに引き抜かれてしまったり(大久保)、今でもC大阪でプレーしている代表は山口だけ。
今年優勝した広島の何人かの選手にも、早速引き抜きの噂が上がっているくらいです。
その上広島はC大阪とは違い貧乏チームであり、引き抜かれた穴を高額選手で埋めることもできない。
しかしそんな中育成型のチームが結局優勝してくれたことは、日本サッカー全体の話として嬉しいことです。金の力で有力選手をかき集めるチームもJにもありますが、そういうチームでなく広島のようなチームが勝つことは日本サッカー界の成長、発展にとってはいいこと。


とまあ最後は話が別の方向に広がってしまいましたが、ともかく広島優勝おめでとう!
サポーターとしてとても嬉しかったです。来年はシーズンパス買おうかしら・・・。