【艦これ】 陽炎、抜錨します!2 【ラノベ】

はー・・・完成度が高過ぎる。
話の組み立て方もそうだし、前半での伏線を最大限に活用する後半の演出。計算されすぎでしょう、このプロットは・・・。
また、艦これラノベには原作セリフを無理やり入れ込む嫌いがある中、最も自然かつ効果的な形で使ってるのに感嘆します。曙の「クソ提督!」に思わず唸りました。
ここまで読んで作者の文章力にも驚かされるばかり。別に難しい言葉を使うとか気の利いた言い回しをするとかではなく、文章の書き方で読者の感情を上手く操作してくるというか、ツボを的確についてくる文章力。


一巻の感想で駆逐艦を主人公にしたらしい身の丈にあった話と書きましたが、それに関しては撤回せざるを得ません(笑)
戦艦相手ですら逃げるのに精一杯、くらいが駆逐艦の限界だと思いますが、戦艦どころか深海棲艦のボスまで単艦で倒してしまっては風呂敷が広がりすぎで、この先どう続きの物語を書いていくのか難しそうな気がします。
が、まあそこは読者が心配する所ではないのでしょうし次巻でどうしてくるかを楽しみにすることにします。


最後に、この巻読んで、第十四駆逐隊のメンツももちろんですが、不知火がすごい好きになってしまいました(笑) 育成。