【艦これ】 一航戦、出ます!3 【ラノベ】

やっぱり提督が主体になると面白いです。
2巻で鑑娘側に行った「主」が3巻では再び提督の戦略的な戦いに戻って、やっぱりこのシリーズはここが見たかったんだなと。
前半の孤島に孤立する味方の救出戦で戦術的な楽しみを味わい(最後が陸に上がって丘を超え、的な方法だったのは「!?」でしたが・・・)、その後の防衛戦では戦略的な楽しみを味わい、この筆者は海戦に詳しいからこそ読み応えがありました。(といってもあくまで艦これのシステムに落としこんでますが)


あと、前巻で大和が仲間になったわけですが、戦力的な一番は大和でも、あくまで旗艦は長門であるというのもよかったです。
旗艦とはリーダーであり、指揮者である。リーダー≠一番強い人、ではない。だから彼女が適任ですよね。(このシリーズでは火力馬鹿ではなく戦闘における指揮官ぶりをよく発揮しています)


あと、先日ブログの記事にも書いた空母棲姫(鬼)の赤城、加賀との関連性が、二次創作ではなく公式監修のノベルであるこのノベルの中でも触れられていたのが、裏付けを得た感じ。


十分に面白いのでどんどん続刊していって欲しかったのですが、この巻で一旦の最終巻なんですね。
続きを書こうとしたらかなりオジリナルな展開になってしまうだけに、続きはなさそうです。好きなシリーズだっただけに残念。