【艦これ】 一航戦、出ます!2 【ラノベ】

うーん、1巻とは意図して?違う感じに変えてきたかな?
今回は前巻で制圧した地域を「確保」するための話なんですね。
1巻が攻撃、2巻が確保、3巻が防衛をテーマにしたそうで、なるほど。
出張所ができ、そこで鑑娘自身が運営をしている、というのは面白い流れでした。


戦闘も前巻同様に面白く、よく描かれています。
ちょっと提督が消えてしまって鑑娘たちの戦いメインになってしまったのは残念ですが、輸送団護衛戦、軽空母部隊による不利戦、正規空母部隊による本格戦と何戦かに分かれて描かれていてそれぞれに違う戦いが楽しめます。


今巻の戦いで一番良かったと思っているのが、大鳳に対する被害担当艦の判断です。
堂々と、全体のために誰かを犠牲にすることも決断する、という戦争らしいことも描こうとした姿勢やよし。
同じ理由でちとちよが苦戦と知りながらも、一航戦が進軍を早めず予定通り大休止も入れつつ基地に着くことだけを考えた判断も。


あと、最後に潜水艦たちが一番「功労」されたのも、表舞台で派手に立ちまわった者が一番偉い、ではないということを伝えていてよかったです。