【GT6】 富士耐久レギュNSX リプレイ比較研究(deeさん)

昨日撮影させてもらった、deeさんおよびsamさんと私の走りとの比較研究。まずはdeeさん。

  • タイムアタックにあたり、「片輪でも縁石内にとどまっているならOK」という基準で、限界までコース幅を使ってアタックしていただきました
  • 最初、半透明で重ねてゴーストのように比べる予定でしたが、それは上手くいかないことが判明したので上下に並べて比較
  • 無音注意
  • 動画を区間ごとに区切っているのは、その区間のスタートタイミングを合わせるため
  • 基本的に私の研究用動画であり、見た人に動画だけで全てが分かるようにしているものではありません。個人用

deeさんとの比較


dee 1'42.196 / aono 1'42.799
まず思ったのは、根本的に大きく違う、ロスしてる部分があるわけではないということ。
つまり今の私の不足分は、細かい所の精度だったり速度の稼ぎだったり。その積み重ねが最終的に0.5秒の差になってる。ここをこう直せば一気にタイム改善、という段階でないので、ここからのタイムアップはかなり大変な領域だと思う。
その上で、その微差がどこにあるかを検討。

■1コーナー
ブレーキが私の方が早い。
コーナー進入に向けてのブレーキ残しが私の方が多い。加えて私の方がコーナー序盤に耐えてる横Gが大きい。
しかしその分向き変えが私の方が早く、結果踏み始めも私の方が早い。そのためクリップ通過以降の部分で私の方が速度が高い(最大5km)
にもかかわらず、2コーナークリップでは速度差は0.5kmくらいしかない。より踏んでいて、より踏み始めのタイミングも早く、より初期速度も高い。ラインも耐えてる横G量も同じ。のにどうしてそうなるのか不明。可能性としてはギア?
進入でdeeさんの方が前に行っていて、それがそのまま微差として1セクの差になっている。


■コカコーラ
私は一旦フルに近くブレーキを踏むが、deeさんはハーフブレーキ。
私はそこで落としすぎた速度をすぐパーシャルに持って行って維持しようとしている。そのためクリップ前に既にアクセルオン。
deeさんはクリップまでアクオフでクリップ到達時にアクセルオン。
この進入での「無駄」の差がそのまま差になっている。
ここは改善の余地が結構あると思う。


■100R
deeさんインベタ。私ミドルイン。
私の方がアクオフが早い。deeさんの方が初期のアクセル抜く量が多い。
ライン上、私の方がアクセル強く入れ始めが早い。中間点ではそのため速度がこちらの方が高いが、脱出時点では同じになっている。
速度差があまりない分、ラインの距離の違いでdeeさんの方が前に出ている。


■ヘアピン
ブレーキポイントは同じ。
私は一旦フルに近くブレーキを踏むが、deeさんはハーフブレーキ。
deeさんの方がブレーキを奥まで残し気味。私の方が初期旋回が多め。
脱出速度deeさんが+1km。その積み重ね分でちょっとずつ差が開いている。
クリップ到達時の速度は変わらないし踏んでる量も同じだけど、この違いはおそらく私のこじり残し。リアが一生懸命前に押してくれてるのをフロントが「ブレーキ」してしまっている。


シケイン
ブレーキが私の方が早い。
私は完全なアクオフで進入しているが、deeさんはアクセルを少し入れて進入。
分かりやすいのが、私はフロントタイヤが赤くなるが、deeさんはリアタイヤが赤くなっている。
2つ目の左コーナーのクリップ通過時の速度は私の方が高い。ただし脱出速度は同じ。
進入での差がそのまま差として残る結果。


■13
脱出でdeeさんはフルに踏んで加速できる状態になってから踏み始め。
私はパーシャルとして踏み始めているのでフルに踏めてるのは遅い。
結果脱出速度が大差で差が広がっている。


プリウス
進入のラインの膨らみ度が違うのは単に13の脱出ラインが違うから。
deeさんの方が奥まで突っ込み気味だけど、これも進入のラインの違いによるもの。
クリップ到達時のアクセル全開のタイミングがdeeさんの方が早く、より加速している。
ただし、このコーナー単体で見た時のタイム差はほぼない。


■最終
私の方がブレーキが早い。
クリップ通過時の速度と加速体制はこちらが上だったものの、膨らんで縁石に乗ってしまい相殺。
最終単体では差は全く生じていない。

■まとめ

  • コーナー進入のブレーキをもう少し弱めてみる
  • コカコーラ、13は要改善
  • ヘアピンとシケインの比較から、加速体制に入った時の加速力に問題がある