普通にプレイするのはつまらん!が私の持論なので、今回のアジアカップの4チームは、それぞれに特殊なシステム(と戦法)を採用しています(笑)
で、事前にそれを対戦相手に教えておいてこそ意味があって楽しいので、それについて情報公開。
クウェート
これは既にお披露目済みですが、最弱チームらしい、超守備戦術。最初から引き分け狙い(笑)
前線のプレスは一切行わず、常に自陣ゴール前までベタ引きしての壁ディフェンス。
攻撃時はボールをつなぎながら攻めることは全く望めないので、ボールを取ったら即最前線に蹴り出してマグレを狙います(笑) まあまず点は入りませんしそれよりシュート自体が打てませんが、それでいいやな戦術です。
ベタ引き戦術は対戦相手にストレスも溜めてしまう可能性があったので、ボールを持った時につなぐことを一切せず放り投げてすぐ相手に奪い返してもらい、試合時間の9割が相手の攻撃になるようにすることで調整しました。試合中常に自分が攻め続ける試合というのもなかなか面白かったのではないでしょうか?(笑)
ニュージーランド
中盤を制するものは試合を制するシステム(笑)
ホントはもっと中盤増やしたかったんですが、増やせる数の上限が設定されてるんですよね・・・。
コンセプトはショートパス主体のポゼッション。ボールを持ったら中盤でうざいくらいに回しまくることを目指します(笑) 多分オンのラグの関係で、この戦術が一番崩壊すると思います( ̄▽ ̄;
ポゼッションサッカーには***という戦術上の意味もあるので、それを狙ってみます。
韓国
韓国らしく、真っ赤なシステム(笑)
これもFWもっと増やしたかったんですが、上限により(自分的には)控えめに・・・。
超攻撃戦術であることはもちろんですが、ただ攻撃の枚数増やしたというだけじゃなくてもうちょい意味がありまして、FW全員がペナルティエリア内、バイタルエリア内に入ってるのがポイント。(=中央に固めてる)
これを利用した私の取る戦術は――ボールを持ったら中盤すっ飛ばして最前線に放り投げ。そんな乱暴なプレイで数的優位的にマイボールになる可能性が高い。そして一旦足元に収まったらまた数的優位でシュートまで持ち込める可能性が高い。そういう、クウェートの時とは別の意味で、ポジティブな意味で放り投げ戦術を狙います。
ゴール前で敵味方入り乱れてごちゃごちゃした時も、運よく自分がシュート打てる所にこぼれる可能性が高いのもポイント。
このチームは点を取られる方はもう完全に覚悟なので、3点以上取る得点力を目指して戦います(笑)