G27のブレーキ修行継続中。
フルブレーキはだいぶ慣れてきましたが、チョンブレの精度が低く、連続コーナーが非常に不安定です。
ところで、G27についてですが・・・長い話になるので、先に結論?を言っておきます。
DFGTのみなさん、G27にすると少しタイム上がるかもしれません。
何日かG27を使っての感想ですがこんな気がしています。
G27はスピン時に補正が入っている
イメージ的には、パッドには同補正が入っていて自動的にスピンを和らげてくれる(また、カウンターを適切にしてくれる)ようになっていますが、あれが入っている感じ。
分かりやすい変化として、DFGTの頃はスピンしてタコ踊りしてしまったらカウンター当ててもまず立て直せなかったのですが、G27だと立て直せました。
まあ、全世界でかなりの数の方が使われているデバイスですし、私より挙動に敏感な方も多いでしょうから、それでどこでもそう言われていないということは多分私の妄想なんだと思います( ̄▽ ̄;
しかし、直前までDFGTで走りこみ、全く同じ車、セッテ、コースでG27で翌日から走りこんだ私的には、結構明白な違いが。
※実際、DFGTからG27に乗り換えた人口、となると少ないと思いますが、0.1秒を削るための走りこみ、セッテ出しをしている最中=挙動に非常に敏感になっている時に乗り換えて全く間をおかず同じ条件で走り比べた人は相当少ないかも??
富士の458に関しては、どこでどの程度踏むとどのタイミングで一瞬リアがすべりどの程度の修正が必要か、までパターン化をしており、DFGTで走った際はそれが割と高い精度で毎回再現されていたのですが、G27になった途端そのパターンが少し変わりました。
立ち上がりに多少暴力的気味に踏んでも、許してもらいやすいというか・・・。そのため、攻め込みやすくなっているというか。
補正が入る方向、すなわちスピンしにくく立て直しやすい方向に変わったので、タイム的には向上――というより低難易度化=安定するのですが、しかしそれが何らかの補正によるもの、とすればあまり歓迎ではない方向なのですが・・・。
フレからは「ハンコンの設定が影響してるのでは?」との指摘ももらいましたが、ハンコンの設定って
- ステアリングタイプ
- パワーアシスト
- FFB
の三つですよね?
このうちステアリングタイプは200°ハンコンの場合にのみ有効なセッテなので残り二つ、これらが滑った際の挙動に影響するとは考えにくです。
結論として改めて。
DFGTのみなさん、G27にすると少しタイム上がるかもしれません。
(個人的には、「なんてこったいorz」)
※これは個人の現段階での所感であり、正しさを保証する情報ではありません。