グランツーリスモ5 SpecII

HARさん企画の500SSレース三日目。というか本戦日。
なんと過疎化の激しい今のGTオン界にもかかわらず一見さんなしの事前登録者のみで16人満員御礼。すごい!
で、結果は6位でした。
レースの中身はまた後で書くとして、ともかく楽しかったー。そして勉強になりました。
今回走って思ったのは、みなさん速いのも速いですが、すごくフェアなこと。この人数で1コーナーに突っ込んで全く事故なし、ですよ。
また、走りだけでなく戦略面もよく考える方々で、もちろん私自身も結構考えましたし、本当に真剣な勝負でした。
こんな素晴らしい機会を与えてくれたHARさんに感謝です。

内容

最初に書くと、正直ちょっと悔いの残るレースでした。
予選は6位で通過。さすがにみなさん本気の車に乗り本気の走りをしてこられたので、練習レースのようにポールを取るわけにはいけませんでした。というかポールの人と0.5秒以上差があり、実力を反映した順当なグリッド位置という感じです。
で、決勝がスタートしたのですが・・・。
今回のレースで、大きく掲げていたのはやらかさない(他人に迷惑をかけない)ということでした。
そのため、正直、どこまで攻め、どこまで譲るのかの線引が上手くできず、相手にラインを残そう、ぶつけないようにマージンを取ろうと引き気味に走っていた結果、1Lap終了時で早くも9位に落ちてしまいました。
周りの方々を見ると、練習レースの時とは違って結構(多少強引めでも)攻めてくる感じだったので、もうちょっとこちらも強めに戦うべきだったのかもしれません。
そして、こうして後方に落ちたことで、中団グループに巻き込まれてしまい――思うようにペースが上げられない中頑張って最終コーナーまでに前に出るのですが、エヴォの特性上ホームストレートでスリップにより再び抜き返されてもう一戦、の繰り返しにハマってしまいました。富士でコーナーマシンがハマる典型的な負のサイクルです。
結局この集団を引き剥がすのに8Lapを要し、過剰にロスしたタイムは累計15秒。そしてそれ以上に痛かったのが、この間にトップ集団からは大きく引き離されてしまい、そこから最終ラップまで、私が誰かのスリップに与れることは全くありませんでした。この手のレースではスリップ集団から外れると、他の人のスリップ使用のタイムと争うことになり、大きく勝負権を失います。
今回とった戦略はSS 2Pit作戦、50Lずつの給油、事前に入念に計算したとおり、これ自体はきちんと戦略としては成功してました。またタイヤに厳しい周回数負担の中、特にミスもせず走りの面でも戦略を成功させることはできました。実際2、3スティントはきちんと自分としてのベストの走りができたと思います。
それだけに残念。
今回1位の方はダントツで、2位に30秒差以上をつけていたのでこれには全く勝てなかったと思いますが、2位集団には混ざれたはずなんですよね・・・。力が及ばなかったわけではなく、力が出せなかったわけでもなく、しかしそこに加われなかったのが、結構本気で練習し計算した身としては悔しい思いがあります。
結局、一時は11位まで落ちた順位を何とか最終的にグリッド位置と同じ6位にまで押し戻せはしたのですが、それが唯一のホームコースとして示せた意地でしょうか・・・。
とまあ、今回は多人数での長距離レースの、戦略的難しさを身を持って教えられたレースでした。逆に言えば、みなさんそんな中で上位を獲得したんですよね。これはホントにすごいことだと思います。
でも、同時にその楽しさも身を持って感じることができました。こういう、ただ一人でタイムアタックするのとは違う楽しさはいいですね! また機会があればこういった企画には参加していきたいです。