テイルズオブヴェスペリア

テイルズ オブ ヴェスペリア 竜使いの沈黙 上 (ファミ通文庫)
竜使いの沈黙(上)読みました。
なんとも濃い話でした。虚空の仮面も濃かったけど、それ以上に濃かった。まさにオリジナルスタッフでないと踏み込めない領域にバンバン踏み込み、今まで謎だった部分、ゲームのシナリオから空想するだけでは絶対に埋まらなかった部分を埋めていってます。
おかげで?、虚空の仮面以上に一つの読み物として面白かったです。このシリーズが小説書き初挑戦らしいですけど、やっぱ大手ゲームメーカーでシナリオ書かせてもらえるくらいの人はこのくらいは普通に書けちゃうんですね・・・。筆力的にライトノベル系じゃなくて普通の小説系なのでホントすごいなぁって。
ジュディスは「相対評価的には」ヴェスペリアキャラの中で好きランクが低かったんですけど、これ読んで俄然ジュディスというキャラに興味が湧いてきました。ああ、できるならジュディスで動画一本作ってみたいなぁ。
下巻も楽しみ――ですが、虚空の仮面の時は下巻で失速した感があったので今回はそうならないよう頑張って欲しいー。
しかしこれだけの年月が経ってもこうしてオリジナルスタッフによる創作物が追加制作されるヴェスペリアはホントテイルズの成功例だったんだなーと。この成功例をなぜ踏襲しなかった、バンナムさん・・・。